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世界中で人気のFacebook。でもなぜ日本ではTwitter?

スマートフォンを持っている人ならSNSをするのが常識といわんばかりの昨今。

いま様々なメディアで取り上げられているFacebookやInstagramの話題。

 

毎日SNSに携わるだけあってふと疑問が沸いてきました。

なぜみんなTwitterとInstagramの話ばっかりなのでしょうか?

海外ではFacebookがメインなのに。

 

そこで、今回はこの件についてお話し致します!

 

日本におけるSNSユーザー数について

 

「海外ではFacebookばかり。」と言っても、

Facebookの地位が低い日本では、信じられないかもしれません!

では実際にユーザー数を見比べてみたいと思います。

 

ソーシャルメディアラボによる2019年2月の記事によると、

各SNSのアクティブユーザー数は、

 

【 日本 】

 

1位 ● LINE / 7600万人以上

2位 ● Twitter / 4500万人

3位 ● Facebook / 2800万人

4位 ● Instagram / 2900万人

 

【 海外 】

 

1位 ● Facebook / 22億人

2位 ● Instagram / 10億人

3位 ● LinkedIn / 5億人

4位 ● Twitter / 3億3500万人

【無料でDL】2019年2月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ / ソーシャルメディアラボ【Gaiax】

 

このようになっております。

 

国内ユーザー数No.1はLINEなのですが、

特質すべきなのは、海外ではFacebookがダントツNo.1なのに、

なぜFacebookは国内ではTwitterの半分程度のユーザーしかいないのか、です。

 

気になりませんか?

 

海外メディアの見解は…

「なんでそんなに日本人はTwitter好きなんだ?」

と思った人がやはり海外にもいたようです。

 

 

ユーザーイノベーション研究で注目を浴びる鷲田祐一先生によると、

参考(日経ビジネス記事:日本の若者はなぜ、Twitterをよく使うのか)

 

「このあたりはアメリカと温度差があると感じます。だからこそ、情報環境という点において日本はアメリカのセカンドオルタナティブ(代替的立ち位置)になれているのかなと。」

 

Twitterの利用率は、日本はネットユーザーの30%とされ、本家アメリカの26%を上回っています。

 

 

海外ニュースメディアの「Mashable」では、2013年にこんな記事が出ていました。

「Twitter’s Top 5 Accounts Are All in Japan — Here’s Why」

(訳:Twitterの上位5アカウントは全部日本の人だ。-その理由について。)

 

この記事によると、下記の四点が要因だと分析されています。

 

1.モバイル媒体の普及率が高かった

アメリカでモバイル媒体が普及したのは2000年代になってからだったが、

日本では90年代後半には人々が携帯端末からネットにアクセスしていた。

 

2.字数制限と日本語の親和性

漢字による字数短縮と、(University/10文字 → 大学/2文字)

短縮語を使う点(「カワイイ」「ポケモン」など)が、短文投稿のTwitterとマッチした。

 

3.電車移動が多いから

1時間以上電車に乗って通勤通学をする人が多く、

その時間が、Twitterでの投稿・反応のやり取りに適していた。

 

4.匿名性が高いから

実名登録しなければいけないFacebookと違い、

Twitterは匿名だというところが日本人に受け入れられた。

 

なるほどなと思うところが多くありますね。

 

 

また日本におけるソーシャルメディア研究の第一人者である佐々木裕一先生による見解は

参考(日経ビジネス記事:日本の若者はなぜ、Twitterをよく使うのか)

 

1.ツイッターを通じて自分の考えを知ってもらったり、新しい関係を構築したりする「オンライン人気獲得」。

 

2.楽しさや暇つぶしを求める「娯楽」。

 

3.すでに知り合いである人との交流に使う「既存社交」。

 

4.ツイッターで新しい情報を得たいという「情報獲得」。

 

「このように、ツイッターはいろいろな用途があり、それぞれの目的にかなった使い方ができるところが支持されているのではないかと思います。そして、Twitterのタイムラインに投稿するというのは他のSNSに比べて圧倒的に気楽なんですよね。」と。

 

FacebookやLINEは相手の顔を見ながらしゃべるイメージがありますが、Twitterはまわりになんとなく人がいる環境で、斜め45度を見ながらつぶやくイメージ。注目されたいけれどかまわれたくない、という微妙な感覚を持つ日本の若者に受け入れられているのではないでしょうか。

 

 

また2019年5月半ばにニュース番組「スッキリ」や「zip」で取り上げられていた

日本人の多くの人が裏アカウントを所有している事情が話題に!

 

ある調査によると、女子高生の実に68.9%が裏垢を所持しているといいます。

 

多くの人たちが所有している『裏アカウント』。

 

番組の定義は、

〔友人だったり職場の人が本人だとわかっていて使うものを表アカウントだとすると、同じ方が、別名・匿名で、別の人格としてSNS上で振る舞っていること、これを裏アカウントという〕

 

この定義も微妙なところであるように感じましたが、さらにツイッターで物議を醸してしまったのは、上記の定義を拡大解釈して「本名以外は裏アカウントと定義されている」と勘違いする人が現れてしまったことです。

 

 

実際にTwitterユーザーの声を除いてみると

 

・愚痴を言うために使うのが裏アカウント

・その他の用途に使うのが別アカウント

 

という見解もあるようで…裏アカウントという響きは世間一般的にはあまりいいイメージではないようです。

 

垢を使用する主な理由に迫っていきましょう。

 

・愚痴や、表では言えないことを言う。ストレス発散

・アンチ活動をする

・炎上したらすぐに捨てられるように用意しておく

・友達ごと(趣味の友達グループごと)に使い分け。情報収集したり、思いっきり趣味に没頭したい(趣味を共有する友達以外の友達には知られたくない)

・別のキャラになりきってSNS上で振る舞う

 

番組の街頭インタビューで答えてくれた理由ですが、本当にその人の置かれている環境によって様々な用途があるようですね!

 

Twitterは気楽にできる反面、相手に精神的なストレスを与えたりひどい時には人間関係のトラブルが生じるとともあります。

顔が見えなくても、人 対 人。

依存したりせずに、正しい使い方をしたいですね!

 

企業で活躍するTwitter

個人利用以外でも様々な企業も運用しているTwitterですが、

日常に溶け込むことができてターゲティングをあまりしなくても良い、さらにはリアルタイムに情報を流せる媒体が人気の理由。

 

SNSの影響はマイナスなことばかりではありません。

利用者にとってメリットも多いTwitter。

良い情報を得ながら、積極的にTwitterを運用してみて下さい。

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