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京都観光におすすめ、人気の“絶景”社寺を特集 – 清水寺や平等院など世界遺産も

世界文化遺産をはじめ、世界に誇る歴史的建造物が点在し、日本が創り上げてきた歴史を肌で感じることができる古都・京都。数多くの社寺では、四季折々の美しい風景が楽しめます。

本記事では、そんな京都の絶景を楽しめる社寺を、今の季節ならではの見どころをピックアップするとともに、嵐山、東山、伏見など各エリアごとに分けて紹介。京都観光の際に役立てて頂ければと思います。

<特集>“緑の京都”を楽しむ、おすすめスポット

初夏の京都は、桜の季節や紅葉の季節とはまた異なる、爽やかな“緑”に包まれた絶景を楽しめます。新緑の季節に向けて、“緑”が美しいお寺をピックアップ!

常寂光寺

常寂光寺は、慶長年間(1596〜1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創された。本堂にたどり着くまでにある、仁王門は、本圀寺客殿の南門を元和二年(1616)に当山に移築したもの。仁王門像は目と足腰の病にご利益があるとされ、近在の檀信徒がわらじを奉納して病気平癒を祈願されている。

また、緑の木々に囲まれた、本瓦葺きの二層屋根の本堂を越えたところには、多宝塔がそびえたつ。境内の後方、やや小高い地点に建つ多宝塔は、方三間、重層、宝形 (ほうぎょう) 造、檜皮葺、総高約十二メートル余で均整のとれた美しい姿を示している。

【詳細】
常寂光寺
住所:京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
拝観時間:9:00〜17:00(16:30受付終了)
拝観料:500円
※年中行事: 8月16日 大文字送り火望拝、12月31日 大晦日 除夜鐘打公開。

圓光寺

圓光寺は、徳川家康が国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招いて学校として建設された寺院。出版に使用された木活字が現存しており、我国出版文化史上特筆すべき寺院でもある。

四季で異なる表情を見せる中、まるで緑が迫ってくるような景色を臨める新緑と、葉の色合いが楽しい紅葉の季節がおすすめ。山門を入ると枯山水「奔龍庭」が眼前に広がり、更に中門を抜けると苔と紅葉で有名な「十牛之庭」が広がる。裏山には徳川家康を祀った東照宮、村山たか女やマレーシア留学生オマールが眠る墓地がある。

【詳細】
圓光寺
住所:京都市左京区一乗寺小谷町13
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人 500円、高・中学生 400円、小学生 300円
TEL:075-781-8025(受付時間9:00~17:00)

祇王寺

『平家物語』に登場し、“慈恋の尼寺”として知られる祇王寺。そう呼ばれるのは、物語の中で、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家・入寺したことが由来だ。竹林と青もみじに包まれた静寂とつつましやかな草庵は、新緑の季節には、清らかな緑で来るものを迎える。

また、祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝えられている。

【詳細】
祇王寺
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人 300円・小人(小中高) 100円
大覚寺・祇王寺(2カ寺)共通拝観券:600円
※大覚寺500円、祇王寺300円 計800円の通常拝観料が600円となる。

南区(京都駅周辺)

東寺

東寺は教王護国寺とも呼ばれる、創建からおよそ1200年の歴史を持つ平安京の遺構。平城から平安に遷都すると共に建立された国立の寺院であり、1994年に世界遺産に登録された。

重要文化財である講堂をはじめ、貴重な文化遺産を多数擁する中でも、五重塔は見逃せない建立物。木造の五重塔として日本最高となる高さ約55メートルの塔が、木造建築の美を際立たせてそびえ立つ姿は圧巻だ。

【詳細】
東寺
住所:京都市南区九条町1番地
拝観時間:境内 5:00~17:00、金堂・講堂 8:00~17:00、宝物館 9:00~17:00
※金堂・講堂は2019年3月23日(土)~4月8日(月)は8:30~
拝観料:境内無料、金堂・講堂 500円、宝物館 500円

東山区

清水寺

778年に僧延鎮が開山し、坂上田村麻呂が798年に仏殿を建立したと伝えられる寺院、清水寺。創建以来10回を超える大火災に遭うが、篤い信仰によってその度に再建。現在の建物の多くは寛永に徳川家光によって寄進されたものだ。

人気の観光地でもある参道を上ると見えるのは、東山の音羽山を背にした仁王門、西門、三重塔。本堂の前面に張り出すように広がる舞台は、清水寺にある数ある建造物の中でも最も有名。四季折々の風景と共に、京都の街を一望することができる。

また、舞台の北東に位置する「音羽の滝」も見どころのひとつ。3つに分かれて流れる滝は、それぞれ健康、恋愛、学業のご利益があると言われている。

【詳細】
清水寺
住所:京都府京都市東山区清水1-294
拝観時間:6:00~18:00
拝観料:大人 400円、小学生 200円

左京区

下鴨神社

下鴨神社は、上賀茂神社の祖父神と母である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、玉依媛命(たまよりひめのみこと)を祀る神社。境内は史跡に指定されおり、「糺の森」は市街地に残る貴重な森として市民の憩いの場となっている。

重要文化財の楼門、舞殿、神服殿、四脚中門などの31棟、国宝の本殿2棟は必見。2本の木が途中から1本に結ばれている「連理の賢木」を神木とする、境内の「相生社」は縁結びの神で有名。育児、家庭円満などにご利益があるとされているので、こちらにも足を運びたいところだ。

【詳細】
下鴨神社
住所:京都市左京区下鴨泉川町
参拝時間:夏時間 5:30~18:00、冬時間 6:30~17:00
参拝料金:無料
※「大炊殿」特別拝観は初穂料500円。

右京区

仁和寺

仁和寺は宇多天皇が888年に創建し、現在は真言宗御室派の総本山として知られる寺院。境内には五重塔や二王門など江戸時代に建立された建造物が並ぶ。

重要文化財である朱塗りの中門をくぐると、国宝の金堂や重要文化財の五重塔、観音堂が立ち並ぶ。門跡寺院として格式が高く、『徒然草』や『方丈記』などの古典にも登場する。境内の背丈の低い桜は遅咲きの「御室桜」として有名。秋は表情をすっかり変え、広い境内は紅葉で真紅の世界を見せる。

【詳細】
仁和寺
住所:京都市右京区御室大内33
拝観時間:3~11月 9:00~17:00、12~2月 9:00~16:30
拝観料:伽藍 500円、御殿 500円、霊宝館 500円
※茶室(遼廓亭・飛濤亭)は1,000円(別途御殿拝観料)。5名以上で7日前までに要予約。

龍安寺

龍安寺は1450年に細川勝元が建立した寺院。以降2度焼失しており、現在の方丈は塔頭・西源院の方丈を移築したもの。豊臣秀吉が訪れた際に残した制札は今なお現存しており、貴重な史料となっている。

枯山水の石庭で知られる方丈庭園はあまりにも有名。二方を油土塀で囲み、東西25メートル、南北10メートル余りの長方形の白砂の庭に配置された15個の石は“虎の子渡し”の名で知られている。

【詳細】
龍安寺
住所:京都市右京区龍安寺御陵下町
拝観時間:3~11月 8:00~17:00、12~2月 8:30~16:30
拝観料:大人・高校生 500円、小・中学生 300円

北区

上賀茂神社

上賀茂神社は古代山城の豪族・賀茂氏の氏神として知られる神社。1994年に世界遺産に登録された。

緑溢れる広大な敷地の境内の見どころは、東西に並び立つ御祭神を祀る「本殿」と、常設の仮殿である「権殿」。共に1863年に造替され、神社の建築様式「流造」の典型として国宝に登録されている。また、その他の御殿は概ね1628年の造替となっており、そのほとんどが重要文化財に指定されている。

【詳細】
上賀茂神社
住所:京都市北区上賀茂本山339
開門時間:二の鳥居内 5:30~17:00、楼門内 夏季(4~10月)8:00~17:00/冬季(11~3月)8:30~17:00
参拝料金:無料
※国宝・本殿特別参拝は大人500円。

宇治市

平等院

平等院は、宇治川の西岸にあった源重信の別荘を藤原道長が譲り受け、その子頼通が1052年に寺院に改めたもの。風光明媚な宇治で、今なお藤原一族の栄華を伝え続けている。

1053年に落慶した鳳凰堂では、仏師・定朝によって造られた阿弥陀如来像を安置。52体の雲中供養菩薩像が長押の上で、雲に乗って音楽を奏している。また、浄土庭園の様式を呈する「平等院庭園」は、鳳凰堂や阿字池、宇治川や対岸の山々が一体となって、当時の貴族たちが希求した極楽浄土の光景を再現したと言われており、現在もその美しい景観を求めて沢山の人々が訪れている。

【詳細】
平等院
住所:京都府宇治市宇治蓮華116
拝観時間:8:30~17:30、鳳凰堂内部拝観 9:30~16:10、平等院ミュージアム鳳翔館 9:00~17:00
拝観料:大人 600円、中高生 400円、小学生300円
※鳳凰堂内部拝観は2019年5月13日(月)から11月15日(金)まで堂内修理のため終日中止。
※拝観料は、庭園+平等院ミュージアム鳳翔館の値段。

JR東海から新緑の京都に合わせたワークショップ

■京の苔木箱「かたかげ」づくり
開催日時:2019年7月14日(日) 13:30~16:30
場所:花屋「みたて」、大徳寺興臨院
ツアー料金:9,500円
内容:紫竹の山野草を扱う花屋「みたて」の店内を見学したのち、大徳寺興臨院にて「かたかげ(片陰)」をテーマにした苔の木箱づくりを「みたて」店主から学ぶ。

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